静岡県企業に勤めている留学生OB/OGと県内留学生との交流会

2019年12月04日

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当協会は、県内の大学に在籍する留学生が、静岡県の企業への理解を深め、希望する留学生へはサポートをする取り組みを、関係機関と連携し、進めています。そのような中、静岡県の企業に就職し、留学生OBOGが活躍しています。
この交流会では、静岡県に就職している先輩が、現役の留学生に、自分たちの就職体験談をはじめ、静岡県の企業を選んだ理由、働き方や仕事の内容、現在の思いや将来のことなどについて、前半はパネルディスカッション形式で、後半はそれぞれグループに分かれ、グループディスカッションを行いました。
大変忙しい中、後輩のために駆けつけてくれた先輩たちのお話に、参加者にとって大変刺激的なそして有意義な1日だったようです。
私たちスタッフも、留学生時代の苦労や悩み、葛藤を経て、新入社員・中堅社員、そして、管理職としてそれぞれ活躍している先輩たちの成長に、本当に感動しました。

協力くださった留学生のOBOG
両日・コーディネーター:孫江明(中国)一般社団法人日中交流センター
11月2日(日)静岡県国際交流協会共用会議室 13:30~16:30
 ・繆 詩槐(中国)臼井国際産業株式会社    
 ・藍川 スレッシュ(スリランカ) サンリツ工業株式会社
 ・キン ザーリー アウン(ミャンマー)SUS株式会社 

11月9日(日)静岡大学浜松キャンパス 工学部7号館 3階日本語教室   13:30~16:30
・AYE HNIN PWIN AUNG(ミャンマー)スズキ株式会社     
 ・劉留(中国)株式会社ユニバンス    
 ・Syed Fahin Ahmed(バングラデシュ)株式会社小糸製作所 
 ・郎宏宇 (中国) インパテック株式会社 
 ・Daniel Sihombing(インドネシア)ヤマハ発動機株式会社

参加者の感想から
*就職活動は、楽しいことや大変なことなどを学んだ時間だったのだと聞きました。先輩たちの企業で働く体験を聞くと、自分のモチベーションが上がりました。自分のやりたいことをしっかり持っていればきっとみつかると思います。留学中にたくさん学んでいることがあり、さらに社会人になることにわくわくしています。
*今日の講座で、先輩方と会って就職活動や仕事の内容などたくさんの貴重なことが聞けました。質問なども出来て、アドバイスをもらえました。これからの自分の就職活動に活かせそうだと思うことは、今から始めたほうが良いということです。早くしっかりした準備をしたほうが良いと勉強しました。本当に良かったです。