令和二年度 日本語学習教材給付事業

2021年08月02日

外国人学校に在籍し、日本語を学習している子どもたちが必要としている教科書や参考書などを給付しました(国、県、市から教材費の助成を受けていない子どものみが対象)。
本事業はこれまで5月に実施していましたが、令和2年度は、新型コロナ感染症の影響で学校が休校になったため、時期を変更して9月に実施しました。また、子ども支援を行う地域日本語教室対象に教材助成を行いました。
日頃から子どもと接している日本語指導者が生徒一人ひとりに見合う教材を選択し、申請しているため、確実に教材が有効活用されています。宿題をやってくる子ども、日本語能力試験に挑戦する子どもが増えています。

教材を給付した外国人学校

子どもの人数

エスコーラ フジ (富士市)

13

ソヒゾ デ クリアンサ (菊川市)

25

セントロ デ エンシーノ ニッポ ブラジレイロ (菊川市)

51

オブジェチーボ デ イワタ (磐田市)

106

学校法人ムンド デ アレグリア学校 (浜松市)

97

合計

292人

助成総額

399,069円

助成した地域日本語教室


人数

のびっこクラブ みしま(三島市)

10

合計

16人

助成総額

4,400円