定住外国人求職者への合同教育訓練(1回目)

2017年11月01日

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就業制限のない定住・永住外国人に対する就業支援事業(正社員化)が2年目を迎えました。昨年は6名の定住外国人が正社員として働き始め、雇用した企業からはまじめに働き大きな戦力になっていると好感を持たれています。本年度も外国人の雇用に関心のある企業とのマッチングに備え求職者に対し3回に渡り合同教育訓練を実施しました。 教育訓練では、参加者全員に「正規雇用と非正規雇用の違い、メリット、必要な日本語能力について等」を説明しました。

1回目:7月22日 土曜日 富士市(ラフォール富士)

日本在住ブラジル人へのビザの更新他各種手続きのための「ブラジル移動領事館」の開催時に来場した人達に対し実施しました。来場者(ほとんどはブラジル籍)はおよそ650人でしたが全体説明は70~80人に対し行いました。その後40人ほどに個別説明をし正社員を希望した16人と細かい面談をしました。

この合同教育訓練は今後も続け企業とのマッチングにつなげていきたいと考えています。