福祉
2016年03月23日
子ども、高齢者、障がい者、病気やけがで働けない人など、毎日の生活を送るために助けが必要な人のためにあります。
子ども
児童手当
子どもを育てるための生活費を助ける制度です。市役所で申込みをします。
詳しくは「出産・育児」を読んでください。
出産・育児のページ:http://www.sir.or.jp/multiculture/useful/detail/id=496
児童扶養手当
父または母のどちらかしかいない、ひとり親家庭の生活を助ける制度です。市役所で申込みをします。
詳しくは「出産・育児」を読んでください。
出産・育児のページ:http://www.sir.or.jp/multiculture/useful/detail/id=496
特別児童扶養手当
こころまたは身体に障害がある子どもを家庭で育てている人を助けるための制度です。市役所で申込みをします。ただし、所得が多いと制限があります。
障害児福祉手当
こころまたは身体に重い障害がある子どもの生活を支援するための制度です。子どもは20歳未満で、家庭で介護を必要とする場合です。毎月14,480円が年4回(2月、5月、8月、11月)支払われます。市役所で申込みをします。
ただし、所得が多いと制限があります。
高齢者(おじいさん・おばあさん)
介護
お年寄りになって病気になった人や、障がいがある人の生活を助けたり、世話をしたりすることです。
介護保険
3ヶ月以上日本に住む40歳から64歳までの人は介護保険に入らなければいけません。お年寄りになって、介護が必要になったとき、安い金額でサービスを受けるためです。健康保険と一緒に払います。
介護サービスを受けるには
65歳以上で、介護が必要な人や病気になった人は、介護サービスが受けられます。近くの「地域包括支援センター」に相談しましょう。つぎに、市役所に「要介護認定」の申請をします。
障がい者
障害者手帳
からだの不自由な人は「身体障害者手帳」、脳などの発達の遅れがある人は「療育手帳」、こころの障がいがある人は「精神障害者手帳」をもらいます。病院の診断書をもって市役所で申込みをします。
手帳をもらうと、税金や病院に通うお金が安くなったり交通料金が安くなったりするサービスが受けられます。
生活保護
在留資格が「日本人配偶者」「永住者」「永住者の配偶者」「定住者」などの外国人で、病気やケガでどうしても働けない、助けてくれる家族がいない、そして、国が決めた最低生活費の基準額より収入が少ない場合に申込みができます。生活保護には教育、住宅、介護などいろいろな種類があります。
福祉事務所に相談します。
福祉事務所のページ:https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-110/seiho/office_name.html