特集「世界から見た驚き日本文化」 Vol.2 会話

2016年04月28日

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日本に ながく すんでいる けど、
生活で わからない ことは ありますか?
外国人の みなさんが ききたい ことに こたえます。

日本人の 友だちが いません。たのしく 話が できません。
日本人と はなすのが むずかしいです。私の 言葉を わかって くれるか 心配です。

 

外国での 生活で いちばん こまるのは、言葉と 生活の 習慣が ちがう ことです。

もう いちど 日本語を 勉強しましょう。

あなたの ちかくで てつだって くれる ひとが 日本語の 先生です。

日本語が すこし わかるように なったら、いろいろな ひとと はなしましょう。

はたらいている ところの ひとや、子どもや 家族が しっている ひとは いますか?

 

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ちかくに すんでいる ひとに あった とき、 ゴミを だす とき、そうじや 草とりの とき、

町内会の イベントの ときなど、 そういう ときを だいじに してください。

あなたから やさしい かおで 「にっこり」と わらって みてください。

それだけでも 日本人は 安心します。

あなたにも 「にっこり」を してくれた ひと、 あいさつを してくれた ひとは、きっと なかよく なる ことが できます。

つぎに あった とき、さいしょに 天気の ことを はなすと いいです。

 

日本の 幼稚園や 小学校では、 外国人の おとうさん・おかあさんには むずかしい ことばが たくさん あります。

その ときは、子どもの 友達の おとうさん・おかあさんや 学校の 先生に、 簡単な 日本語で いいので がんばって きいてください。
子どもの ために 必要な ことは あります。

スポーツや 音楽を する グループも あります。
そこでは むずかしい 日本語が わからなくても だいじょうぶです。

あなたが できる ことを して、たのしんでください。

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町内会や 学校の PTAで だいじな 仕事を する ことに なりました。

 

自分は やりたくなかったから、いやだな…と 思いますか?

外国人だから ことばも まちがえるし、しゃべりかたも ただしくないし、
日本語を よんだり かいたり する ことは しっかり できない…

と しんぱいな きもちに なりますか?
でも、だいじょうぶです。

わからない ことが ある ときは、それを みんなに いってください。
てつだって くれる ひとは います。
がんばって 仕事を する ひとは みんなと 友だちに なることが できます。

そうすれば、日本語も きっと じょうずに なります。

みんなと 友だちに なる ための いい 方法!

  1. 自分の 心を ひらく。  
  2. みんなで する ことや すきな ことを やってみる。
  3. やさしい かおで 「にこっ」と らわう。

自分の 心を ひらく ことで、たくさんの ひととの 関係を ひろげる ことが できます。

 

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2016年2月  冨田貴子