「音楽の広場2015」に出席しました

総勢700名が奏でる真夏の大音楽祭

2015年8月2日、グランシップ大ホールで開かれた「音楽の広場2015」に参加しました。静岡県ゆかりのオーケストラ、合唱団、ダンス・クルー、豪華ゲストの総勢700名が奏でる真夏の大音楽祭でした。静岡県の様々なところから集まった演奏者でした。そして、戦後70年目という節目の年である今年は、「未来へ」をテーマに感動のひとときとなりました。

最初の演奏は、輝かしく重厚なファンファーレで始まりました。1964年10月10日、東京オリンピックの開会式でなり響いた「東京オリンピック　ファンファーレ」でした。まさに日本中の人々が胸に刻んだ、戦後70年の歴史で最も鮮やかな記憶に残る名曲です。その曲をまさか自分が聴ける機会があるとは思いもしませんでした。本当に自分が東京オリンピックにタイムスリップして参加しているかのように感じ、言葉に表せないぐらい感動しました。そのあとも、700人の演奏者が一つになり、立派な音楽をつぎつぎと演奏しました。すべてが印象に残りました。

毎日、忙しい留学生生活を送っていますが、今回の音楽の広場に参加することで気持ちを一時休めることができました。全ての曲の物語は私の心を癒やし、人生に強くになれという勇気をいただきました。

こんなに立派なコンサートは初めての体験でした。本当にふじのくに留学生親善大使になってよかったです。

充実な留学生生活を送るためのサポートに、皆様に心から感謝しております。