高校生と自国文化紹介を通じて交流しました

2018年06月12日

Mita Safitriさん

2017年ふじのくに留学生親善大使

Mita Safitriさん(ミタ サフィトリさん)

インドネシア・ジャカルタ出身

沼津西高校で母国紹介を行いました

2月15日沼津西高校へインドネシア文化紹介しに行ってきました。沼津西高校は日本で私が訪問した初めての高校でした。日本に来る前によく日本のドラマやアニメ見ており、そのドラマやアニメによく出てくる舞台は高校でした。日本の高校はどういう建物か、インドネシアの学校ではない習慣(例えば、上履きを履くこと、学校の終わりに皆で掃除すること、など)を見てみたいと思ったので、沼津西高校に行くことがとても楽しみでした。

インドネシアのジャンケンを紹介

私のほかに3人の留学生親善大使も一緒に参加し、皆一人ずつクラスに分かれ、母国の文化、教育などについて紹介しました。私は41人学生がいるクラスで講義をしました。高校1年生のクラスでしたが、頭がよさそうな学生ばかりで、質問されたらどう答えていいか逆に私の方が緊張していました。しかし、講義のはじめから終わりまで、皆さんは真剣に私の講義を聞いてくれて、大事なところをメモまで取ってくれました。講義を盛り上げるために、インドネシアのじゃんけんを最後に皆と一緒にやってみました。最初は前に出て行くのを恥ずかしかった学生が多かったですが、3人の学生とじゃんけんしたら、私の方が負けが多かったという結果になったのは恥ずかしかったです。学生のみんなが笑って、楽しい思い出を作ることができました。
沼津西高校から講師としての招きをいただき、本当にうれしいです。私と日本の学生がもっと世界の文化のことや、インドネシアの文化について理解を深め、異文化に関することも知識を高められればと思いました。

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