ネパールのブンガマティ地域学校からメッセージが届きました

2017年01月31日

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2015年4月25日、「ネパール大地震」が発生しました。当協会では日頃から「ふじのくに留学生親善大使」として県内の国際交流活動に尽力しているナレス・マハラジャンさん、ディリプ・マハラジャンさんをはじめ、ネパール・日本相互の文化交流グループ「ナマステ・ネパールしずおか」の要請を受け、約2か月間、義援金を募集しました。義援金は皆様のおかげで、1,466,887円集まり、「ナマステ・ネパールしずおか」に全額寄託しました。その後、全壊してしまったカトマンズ盆地のブンガマティにある「The Tri-Ranta Co-operative Secondary School(ブンガマティ地域学校)」の再建に役立てられ、2015年12月に開かれた報告会では、現地の学校と静岡をインターネットでつなげ、先生や子どもたちと話をすることができました。報告会のときは、まだ資材が集まらず、学校は工事中でしたが、今回、校長先生からメッセージが届いたのでご紹介します。

授業の様子と校長先生からのメッセージ

授業の様子

ナレス:何年生ですか?
学生 :四年生です。
ナレス:コンピューターの従業は楽しいですか?
学生 :はい
学生 :好きな科目はなんですか
学生 :コンピューターです。とても楽しいです。

校長先生からメッセージ

こんにちは。静岡のみなさんからのサポートをとてもうれしく思います。みなさんのおかげでコンピュータールームを作ることができました。ありがとうございました。