令和2年度 静岡県外国語ボランティア研修会(西部・東部)

2021年02月02日

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11月14日(土)に袋井市防災センター、11月22日(日)にプラサヴェルデ(沼津市)において、静岡県外国語ボランティア研修会を開催しました。

  西部   東部
日時/会場

11月14日(土)         袋井市防災センター

11月22日(日)          プラサヴェルデ401会議室
災害時外国語ボランティア研修会

           「災害時多言語支援」                         参加者/西部:11名 東部:10名

外国語ボランティア研修会

「異文化コミュニケーション講座 ベトナム編」          参加者:14名

「おもてなし講座~静岡県東部地域から世界へ魅力を発信!~」             参加者:17名

災害時外国語ボランティア研修会

両会場とも午前は災害時外国語ボランティア研修会を開催しました。災害時外国語ボランティアの活動や、袋井市と沼津市の外国人支援の取り組みについてそれぞれ紹介がありました。次にブラジルやネパール出身の講師から、災害時に外国人が直面する課題や、支援の心構えについての講義があり、相手の文化や背景に即した支援が必要だとの説明がありました。外国人住民を招いたパネルディスカッションとグループディスカッションでは、災害に対する考えや行動について実際の声を聞くことができました。

外国語ボランティア研修会

午後は外国語ボランティアしましバンク研修会を開催しました。西部では袋井市在住のベトナム人3名を講師に招き、ベトナムの文化について学びました。文化や価値観の違いを知ることができ、お互いを理解するための良い機会となりました。フリートークでは様々な話題について、意見交換が行われました。
東部では、オリンピック・パラリンピッックに向けての静岡県の取り組み概要説明と、カナダ出身のモロイ・ジェームズ氏(エルスリー株式会社)によるおもてなし講座を行いました。自分の暮らす地域のことをよく知り、日本を訪れる外国人に、その地域ならではの魅力を伝える心構えが大切だということを学びました。