創立50周年を盛大に祝いました

2016年11月30日

2015年11月15日 アルゼンチン

アルゼンチンの静岡県人会の大島です。ご無沙汰しまして申し訳ありません。大変遅れましたが、昨年度の当県人会のニュースをお伝えいたします。

昨年11月15日、当県人会の創立50周年を盛大に祝いました。1年前から準備を始めて、県とも連絡を取り県知事、県会議長様の來亜を申請、予算に組み入れて頂く様にした甲斐があって、
お二人と随員8人の訪亜が実現しました。10年前の40周年の時は副知事と副議長様の訪亜でしたので、会員一同の喜びは予想以上のものでした。
帰途、ブラジルへ寄って行くために、亜国滞在は2日間のごく短いものではありましたが、お互いに顔を合わせて話し合えたことは大変貴重な機会でありました。

祝賀会はブエノス市内のセンターにあるサロンで行われました。参加したのは会員70人と招待者30人の計100人で、会場を満たしました。
日亜両国歌を斉唱の後、先没会員に黙祷を捧げ、県人会会長の村松エクトル氏の挨拶で式典をひらきました。
ブエノス市近郊のみならず、遠く北方のミシオネス州にお住いの高倉和子さん(当会創立者竹原太郎氏の息女)や、南のネウケン州の佐野偉己さん一家、初代理事会のメンバーであった大畑弘行さん、現存の元会長7人も出席されて、このお祝いを盛り上げました。
招待者は県の訪亜団、ブラジル静岡県人会会長と評議委員会会長、駐亜大使、領事、JICA所長、日系団体連盟代表の他、県人会の行事としては初めての当国で活動する静岡県生まれの企業の代表の方々も参加されて、県知事、県会議長を歓迎しました。
また県知事在亜の機会を利用して高齢者表彰状の伝達をおこないました。受けられたのは進士千代さん88才と杉村尚子さん77才でした。
招待者の方々の挨拶の後、贈り物の交換、昼食と乾杯、タンゴ・ショー、ケーキ・カットで行事を終了しました。

当日撮った写真400枚ほどの中から数枚をご覧にいれます。

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写真は、上から、進士千代さんへの高齢者表彰状、会場風景、川勝県知事・福嶋大使・大島宏・吉川雄二県会議長、タンゴ・ショー、です。