富士にほんごの会
2019年11月08日
メッセージ | 「富士でくらす 人の楽しい日本語 ~だれでも使えるやさしい日常会話を一緒に~」 テキストは、富士にほんごの会の理念や経験が多く含まれています。ぜひ手に取てみてください。そして学習者と一緒に使っていただくことを願っています。 |
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団体名 | 富士にほんごの会 |
市町 | 富士市 |
取組名 | 『富士でくらす人の 楽しい日本語 ~だれでも使えるやさしい日常会話を一緒に~』 テキスト充実のための研究及び資料・副教材の作成 |
総事業費 | 200,000 |
助成金額 | |
連携団体 | |
背景 | 外国人学習者の学習場所や学習時間などを考慮し、一対一の学習を進めてきました。 これまでの経験とノウハウを基に、私製のテキストを作成しました。 |
目的 | マンツーマンだけでなくグループ学習にも広がりを見せたことから、文法中心からコミュニケーション重視のテキストとして作成しました。 |
概要 | 2011年版は2007年からのグループ学習の総まとめ教材をもとに南米系外国求職者のための日本語教室のテキストも加味して発行。年に2回行われる「楽しい日本語教室」のメインテキストとして使用し、5年後の改訂版には語彙の見直しと改良を加えました。 定期的に開かれる研修会では副教材、指導書の作成、広範囲に使える語彙の選定などを行っています。 |
特色/特徴 | 現在、学習者は南米系からアジアの人々に移行しており、語彙表の言語訳を増やしたり、Can-doシートを作成したりしています。 |
実績 | このテキストを使用して継続的に学んでいる学習者は延べ100人を超えました。 富士宮や沼津でもこのテキストを使用している学習者とボランティアがおり、袋井市からもテキストを使用した研修会の開催の要望をいただきました。 |
今後の展開 | テキストをより効果的に使うための教材を発行し、指導書の作成及び指導方法の改善を図りたいです。 |