(公社)ふじのくに地域・大学コンソーシアム委託事業
当協会では、県内企業に就職を希望する留学生に対し、就職に必要な知識やマナーの習得、静岡県の産業や企業についての理解を深めるための就職支援講座を実施しています。昨年度は中部会場(静岡市)と西部会場(浜松市)の両会場で延べ182人の留学生が参加しました。
令和7年6月~令和8年2月 (中部 6回、西部 5回)
静岡市開催:B-nest 静岡市産学交流センター、企業2社 浜松市開催:静岡大学浜松キャンパス
静岡県のデータから見る豊かさ・暮らしやすさを検証する講座です。静岡県の地域ごとの産業構造や企業の特徴について紹介していただき、県内で就職活動を進めるうえで知っておきたい基礎知識を学びました。
日本の就職活動の特徴と流れ、注意するべきことや、就職後に変更が必要となる在留資格の種類や手続きについて、専門家から学びました。講義後の質疑応答では、企業情報の探し方や卒業後から就職までの在留資格などについて教えていただきました。
今年度は㈱静岡鉄道と協立電機㈱の方に、企業の魅力や事業内容、求める人材や留学生に期待することなどを紹介するとともに、インターシップや日本語レベル、新入社員の研修制度などについて、留学生からの質問に回答していただきました。
県内企業に勤める留学生のOB・OGに、自身の就職活動、
現在の仕事や学生時代に準備しておくべきことなどについて
話を聞きました。後半のフリートークでは、企業選びや会社の福利厚生、ビジネス日本語の習得方法など幅広い話題について、活発に意見交換する姿が見られました。
面接の基本的なマナーや所作などをキャリアカウンセラーから学ぶと同時に、企業の方にもご参加いただき、参加者一人一人が実際の採用面接を模した日本語による面接を体験しました。大学での専攻内容や留学した理由などの質問への答え方や振る舞いなどについて実践的なアドバイスをいただきました。
午前と午後で(株)駿河生産プラットフォーム、フジ物産(株)を訪問し、会社説明・工場見学・社員の方との交流を行いました。どちらの企業も外国人社員の方に同席いただき、就職活動や現在の仕事内容などについてお話を伺いました。
| 専門家や企業の方の講話や先輩OB・OGとの交流を通して、参加者の皆さんは県内企業で働くとはどういうことか、実感が湧いたのではないかと思います。静岡ならではの産業やものづくりの技術に興味を惹かれた学生も多かった様子で、この講座が留学生の県内での就職促進につながれば幸いです。 |



