妊娠したら、産婦人科に行き、妊娠届出書を書いてもらいます。
妊娠届出書を保健センターに持っていくと、母子健康手帳をもらえます。
妊婦(妊娠している人)の健康や出産、赤ちゃんの健康について記録をすることができます。病院へいくときは、必ず健康保険証と診察券と一緒にもっていきましょう。
外国語で書いてある母子健康手帳もあります。(英語、中国語、韓国語、タイ語、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語、インドネシア語)
ウェブサイト:http://www.mcfh.co.jp/
妊娠中は、赤ちゃんの成長を調べるために、産婦人科に行きましょう。
妊娠は病気ではないので保険が使えません。病気で病院に行くときより、お金がかかります(1回の検診で6,000円~7,000円くらい)。母子健康手帳の中にある妊婦検診受診表を使うと、少しお金が安くなります。
普通の出産は健康保険が使えません。日本で出産をする場合、入院は1週間くらいで、金額は30万円くらい必要です。
健康保険、国民健康保険に入っている人は、出産したときに「出産育児一時金(42万円)」がもらえます。
健康保険の人は会社、国民健康保険の人は市役所に聞いてみましょう。
出産のため会社を休み、その間に給料が支払われなかった場合は、出産手当金をもらうことができます。出産日(実際の出産が予定日後のときは出産予定日)から前の42日(多胎妊娠の場合は98日)から出産した翌日から56日目までの間です。
帝王切開のような手術を受けて、病院に払うお金がたくさんかかるとき、保険に入っている人には、払ったお金の一部が戻ってきます。自分で払った医療費が一年間で10万円以上かかったときは、税務署で「医療費控除」の手続きをすると、払った税金の一部が戻ってきます。
子どもが産まれた日から14日以内に、市役所に出生届を出します。それまでに名前を決めて書類を用意します。大使館・領事館にも子どもが産まれた届出をします。
母子健康手帳の中にある、ハガキ(連絡票)を送ると、保健師または助産師が、家に来て子どもの様子や、お母さんの相談を聞いてくれます。子どもが産まれたら、なるべく早めにハガキを送りましょう。
父親または母親が日本人であれば、その子どもは日本国籍を取得することができますが、22歳までにどちらかの国籍を選択しなければいけません。日本国籍を選んだ場合は外国籍を放棄、外国籍を選んだ場合は日本国籍を放棄する必要があります。外国籍を選ぶ場合は大使館・領事館に問合せしてください。
日本で子どもを産んでも、日本国籍をとることはできません。
子どもを育てるための生活費を助ける制度です。中学校卒業まで(15歳になったあと3月31日がくるまで)の子どもを育てている家庭に支払われます。日本国内に住んでいる子どもが対象です(留学中ももらえます)。
3歳未満 15,000円
3歳以上小学生修了前10,000円(3人目の子どもからは15,000円)
中学生 10,000円
毎年6月、10月、2月
市役所の児童手当担当課に認定請求書を提出します。そのときに何を一緒に提出するか、問い合せましょう。2人目の子どもが生まれたり、引っ越したりしたときは、そのたびに認定請求書を提出しなければいけません。手続きが遅れると遅れた分の手当てを受けられなくなりますので気をつけましょう。
父または母のどちらかしかいない、ひとり親家庭の生活を助ける制度です。父または母が重い障害がある場合、裁判所からのDV保護命令をうけている場合も対象になります。手続きは市役所でします。いくらもらえるかは子どもの数やその人の給料によって違います。子どもが18歳になったあと3月31日がくるまでもらえます。子どもに障害がある場合は20歳になるまでもらえます。
乳幼児が病院に通ったり、入院したときの費用を助ける制度です。対象となる子どもの年齢や金額は市によって違います。市役所に問い合せましょう。
3~4か月、8~10か月、1歳6ヶ月、3歳などの子どものために「乳幼児健康診査」があります。
子どもの成長を調べ、子育ての相談ができます。予防接種も、受けましょう。
どこで、いつやるのか、保健所や保健センターにきいてみましょう。
家族の人が病気の場合や仕事をしていて、昼間、子どもの世話ができない場合、預けることができます。かかるお金は子どもの年齢や保護者の給料によって違います。年齢は0歳から小学校入学年齢前までです。最長11時間預けることができます。県や市が認めた認可保育園(所)とそうではない認可外保育園(所)があります。問合せ先は市役所です。
県が認定した施設で幼稚園と保育所の両方の良さを持っている施設です。いろいろなタイプがあります。保護者が働いていても、働いていなくても入ることができます。かかるお金は保護者の給料によって違います。年齢は0歳から小学校入学前までです。
電話番号:054-221-2928
ウェブサイト:https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/kosodate/totteoki/totteoki.html
幼稚園は小学校や中学校へ行く前の、小さなこどものための学校です。年齢は3歳から小学校入学前までです。幼稚園によって通う時間やお金が違います。問合せ先はそれぞれの幼稚園です。
虐待とは、子どものためだと考えていても、きびしすぎる教育やしつけによって、子どもの心や体の発達がじゃまされることです。子どもが言うことを聞かなくて、思わず殴ったり、蹴ったり、無視したり、どなったりするのは虐待です。子育てがうまくできなくて、悩んでいるときは、まず、誰かに相談することが大事です。
子どもの虐待や、暴力、不登校など子どもに関する問題について専門家が相談にのります。
未熟児への訪問・相談、心や体の発達に問題がある子どもについて保健師、栄養士、精神保健福祉相談員などが相談にのります。
市や町の保健センターは妊娠、出産、育児について相談にのります。
保育園の送迎や急に子どもを預かってほしいときなどに手伝ってくれます。
お金がかかります(1時間600円くらい)。会員になっている必要があります。
ウェブサイト:https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/kosodate/totteoki/untitled_000.html
子育てや親子の悩みについて専門の相談員と電話で話します。
時間:月曜日から金曜日 朝9時~夜8時、土日 朝9時~夕方5時 (祝日と年末年始は休み)
電話番号:中部地区054-273-4152、西部地区053-458-4252、東部地区055-924-4152、賀茂地区0558-23-4152
学校生活などについて、専門の相談員と電話で話します。
時間:月曜日から金曜日 朝9時~夜7時、土日 朝9時~夕方5時 (祝日と年末年始は休み)
電話番号:沼津055-931-8686、静岡054-255-8686、掛川0537-24-8686、浜松053-471-8686
時間は午後6時から翌朝8時まで。 医師や看護師に子どもの様子について病院に連れていったほうがいいか、電話でアドバイスをもらえます。
電話番号:054-247-9910(プッシュ回線#8000)
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、「親しい関係にあるパートナーからの暴力」のことです。夫や恋人からのDV、デートDVなど、さまざまな暴力に悩む女性をサポートします。また、夫からの暴力(DV)から逃げて安全を確保するため、シェルター(避難施設)などの施設もあります。緊急の場合は警察へ連絡してください(110番)。
電話番号:0570-0-55210
電話番号:054-286-9217
夫やパートナーとの関係、子どもや家族のことの悩みや苦しみについてサポートします。
まずは近くの女性相談センターや福祉事務所に問い合せましょう。