高校生のための日本語学習教材「オレンジドリル」

2025年11月20日
  1.漢字書き2.漢字4択3.漢字読み4.読解、記述回答トピックごとの
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(各8枚)
A通学(会話)A-1A-2A-3A-4通学
a通学(文章)a-1a-2a-3a-4
B理容師・美容師(会話)B-1B-2B-3B-4理容師・美容師
b理容師・美容師(文章)b-1b-2b-3b-4
CICT(会話)C-1C-2C-3C-4ICT
cICT(文章)c-1c-2c-3c-4
Dファッション(会話)D-1D-2D-3D-4ファッション
dファッション(文章)d-1d-2d-3d-4
E資格を取る(会話)E-1E-2E-3E-4資格を取る
e資格を取る(文章)e-1e-2e-3e-1
Fアルバイト(会話)F-1F-2F-3F-4アルバイト
fアルバイト(文章)f-1f-2f-3f-4
Gあこがれの仕事(会話)G-1G-2G-3G-4あこがれの仕事
gあこがれの仕事(文章)g-1g-2g-3g-4
H消えない仕事(会話)H-1H-2H-3H-4消えない仕事
h消えない仕事(文章)h-1h-2h-3h-4
Iボランティア(会話)I-1I-2I-3I-4ボランティア
iボランティア(文章)i-1i-2i-3i-4
JSDGs(会話)J-1J-2J-3J-4SDGs
jSDGs(文章)j-1j-2j-3j-4

高校生が、自らの未来を切り開いていくための日本語能力を身につけることを目的とした日本語学習教材を作成しました。高校生が知っておきたい情報や、進学、就職等を題材としたトピック形式のドリルです。アルバイトや家庭の事情等の理由で遅刻や欠席が多い生徒も活用しやすいよう、短時間の学習で取り組むことができる出題量と内容になっています。

日本語学習の中でも特に漢字に課題を抱え、授業参加や試験解答の壁に直面している生徒が多いため、漢字力と語彙力の強化をねらいとしています。

高校在学中に日本語能力試験N3を受験する生徒が多いことから、語彙や出題形式は日本語能力試験N3に対応しています。

教材の紹介

教材はAからJまで10のトピックで構成されています。

大文字アルファベット(例A)は会話(友達同士、先生や目上の人等)
小文字アルファベット(例a)は文章(日記、エッセー、意見文、説明文等)

それぞれ 1.漢字書き 2.漢字4択 3.漢字読み 4.読解、記述回答 で構成されています。

A4サイズ1枚のワークシートです。

使い方

AからJ、順番に解き進める必要はありません。生徒自身が興味のあるテーマ、学習したい内容を選ぶのもよいと思います。

対象

  • 日本語能力試験N3を目指す高校生
  • 日常会話の意思疎通は図れても漢字力や語彙力が弱い人
  • 定期的、継続的な学習への参加が難しい人 など

教材の特徴

  • 日本語教育にキャリア教育の視点を取り入れた教材
  • 高校生の生活場面や進路選択、知っておきたい情報を盛り込んだ内容
  • 1回完結型
  • 日本語能力試験N3に向けた語彙力や漢字力の強化
  • 個人で学習を進めることができるため、宿題や自宅学習の教材としても適当
  • プリント1枚の所要時間は10~15分

教材(PDF)のダウンロード

作成協力:長年に渡り、外国につながる子どもたちの日本語教育に取り組んでいるNPO法人浜松日本語・日本文化研究会(にほんごNPO)様に多大なるご協力をいただきました。
NPO法人浜松日本語日本文化研究会

「オレンジ ドリル」の由来: オレンジ色は静岡県民の情熱、団結、そして、明るいひかりを表しており、県章にも用いられています。外国人のみなさんにも簡単に覚えてもらえるよう「オレンジ ドリル」と名付けました。