外国籍住民相談窓口高度化 「防災」

2025年11月20日

地震の体験がない外国人住民は多く、日本語がわからないため「情報弱者」となり、さまざまな困難を余儀なくされます。
>外国人を対象とした防災知識の普及や防災訓練の参加が必要です。外国人を災害弱者としないために、定期的な連絡会の開催や、外国人と地域の日本人が知り合う機会を提供します。
>また、当協会では、東海北陸地域国際化協会連絡協議会と災害時における外国人支援ネットワークに関する協定を締結し、スムーズな広域連携が進むように訓練を実施しています。

東海北陸地域国際化協会連絡協議会 災害予防対策支援

東海北陸地域国際協会連絡協議会は、東海北陸圏内において発生する大規模災害の発生に対し、東海北陸地域国際化協会が相互に協力し、災害時に迅速に対応できるよう情報の共有化を図ると共に、コーディネーターの研修・訓練及び通訳・翻訳スキルアップを目的に、年1回研修会を実施しています。