本組織は、学生が地域開発(まちづくり、むらづくり)をフィールドワークによって得られた経験分析をもとに将来海外での国際協力、国際交流に使用する能力を養うことができる事を目的としている。
金谷ゼミナールでは、静岡県東部を中心にフィールドワークを展開する中で、教育的配慮からひとつのNGO/NPOとして、市民活動との交流を図っ ている。また「たんぽぽ」は、行政と「まちづくりカレッジ」を主催し、小中学校への「国際理解教育」を受託し、そして市民参加のまちづくり、むらづくりと して協働を図ってきた。その他、地域を全国に発信するためにマップの製作、駅弁「三嶋物語 おおね御膳」、そしてお土産「みしまんじゅう」「箱根 甘しょ 畑」の企画開発を手掛けてきた。海外における支援活動では、カンボジアで子供達のために給水塔の建設、物質の支援活動、国際交流を行っており、タイでは、 現地大学生と国際交流を行っている。
日本国内における地域開発(まちづくり、むらづくり)に関わる国際協力・国際交流の課題をフィールドワークで捉えていくようにしており、海外にお ける途上国の開発につながる手法をアクティブにそして学問的に学んでいます。特に、近年、重要視されている参加型開発の在り方をあらゆる角度から研究してNGO/NPO活動への展開を試み、楽しくそして厳しくがモットーです。