「ことばと人間」を研究テーマに、多言語の自然習得及び多国間交流の実践を通して、言語と人間の科学的探究を進め、国際間の理解と人類の共生に寄与することを目的とする。
個人、家族:29,000人
会員はオリジナル(CDかカセット)により、日常生活の中で多言語(現在は19ヶ国語)が聞こえてくる環境を作ります。そしてフェロウ(研究員) 家族を中心とした「ファミリー」と呼んでいる週1~2回の集まりに参加します。ヒッポの多言語活動の大きな特徴は、人間ならすべての人が持っている言語能 力が発揮され、自然にことばができていくことを体験できることです。年代や立場の違う、様々な人たちと交流しながら、国や民族やことばの壁を越えた世界中 の人たちとの出会いを持つことができます。ホームステイの受け入れ、そして世界各国の家庭にホームステイできる交流プログラムもあります。トランスナショ ナル・カレッジ・オブ・レックスでは「ことばと人間を自然科学する」研究に取り組んでいます。そこでは従来の言語観を転換し、新たな「自然な言語観」の確 立を目指しています。
ひっぽしんぶん(1年6回発行)
書籍、フーリエの冒険(英・韓)、量子力学の冒険(英・韓)他
海外へのホームステイ・留学制度の実施。
次の「交流のある国・地域」のほかに、ヨーロッパ、アフリカ、中東、大洋州などにホームステイプログラムがあり年間でかける方は24ヵ国、受け入れは120ヵ国です。
国やことばの違いを越えて、どんな人とでもコミュニケーションできたら…。そんな思いから初めて耳にすることばでも「外国語」と身構えず、まずは聞こえたままを口にすることから…。
知らないうちにいろいろなことばが自分のことばになっている驚き。『七ヵ国語を話す、日常がある。』私たちと一緒に多言語活動始めてみませんか。