平成30年度 日本語学習指導者派遣事業

2020年04月13日

本事業は、本国政府から学校としての認可を受けている外国人学校で、通常実施している日本語授業に加え、新たに日本語学習の機会を設けることを希望した場合において、週10時間を上限とし、日本語学習指導者を派遣するというものです(国・県及び県関係団体並びに市町から補助金や助成金を受けている学校は対象外)。8月より磐田市のオブジェチーボ デ イワタ及び菊川市のソヒゾ デ クリアンサの2校への日本語学習指導者の派遣が始まりました。各校ともこれまでの通常の日本語授業に加え、日本語能力試験の受験を見据えた内容や、低学年の子ども達が日本語に触れる内容など、目的別に日本語を学習する時間を増やすことができ、ブラジル人学校に通う子どもたちの日本語学習環境の充実につながっています。

派遣校

派遣期間

講師数

派遣時間数計

ソヒゾ デ クリアンサ(菊川市)

平成30年7月~平成31年2月

2名

102.5時間

オブジェチーボ ジ イワタ(磐田市)

平成30年7月~平成31年2月

2名

231時間