「日本茶の魅力発見」講座に参加しました

2016年06月08日

Yingviriyaprapan Methineeさん

2015年ふじのくに留学生親善大使

Yingviriyaprapan Methineeさん(ジィンヴィリヤパパン メティニーさん)

タイ バンコク出身

お茶のことが好きになりました

日本で初めてお茶を飲んだ時はとても美味しかったのを覚えています。母国のお茶と比べても全然違います。日本のお茶は色んな種類があって、静岡の名物で、お茶のことが好きになりました。3年生の時に大学で日本茶文化史を勉強しました。お茶のことは何回勉強しても、もっと知りたくなります。そして、今回の講座に参加しました。

美味しい日本茶の淹れ方を体験しました

3月4日、午前中は静岡O-CHAプラザで世界と日本のお茶についての講演を聞きました。参加者はみんな外国人でした。先生は日本語で説明したり、英語でも通訳をしてくれました。完璧でした!講演の後には、美味しい日本茶の淹れ方を体験しました。最初は低い温度のお湯で作ったので、お茶の苦味は少なく感じました。とても美味しかったです。二煎目以降はお湯の温度を高めにしたので、お茶はもっと苦くて、渋みも出ました。薬を飲んだと感じました。

お茶畑で綺麗な衣装を着ることができました

午後は森内茶農園へ行きました。茶農園を見学しました。涼しい所なので、美味しいお茶を作れました。お茶畑を見ると幸せでした。その時に綺麗な衣装を着ることができました。お茶畑で衣装を着ることは私の夢でした。残念ながら新芽がでていて茶葉の手摘みを体験ができませんでした。その後に森内茶農園のお宅で森内茶農園の取組紹介を聞きました。今、森内茶農園のオーナーは9代目になるそうです。私はオーナーさんの奥さんと一緒に衣装を着て写真を撮りました。2人はとてもやさしかったです。そして、様々なお茶の飲み比べゲームをやりました。最初は答えを迷いましたが、全員全部正解しました。びっくりしました。その日はお茶をたくさん飲んだからでしょうか。夜は全然眠れなかったです。とにかくお茶を飲むことが好きです。
ふじのくに留学生親善大使になって、とても嬉しいです。親善大使の皆さんに会って、良かったです。いい機会をもらって、本当にありがとうございました。これから帰国しても、ずっと覚えていると思います。

イメージ画像

メティニーさん
先日はお茶の講座にご参加いただきありがとうございました。楽しんでいただけたようで、とてもうれしく思います。
今年は世界お茶まつりもあり、茶について知る機会が沢山あるかと思います。これからも日本茶と日本での生活楽しんでください。O-CHAプラザにもまた遊びに来てくださいね。

2016年3月 世界緑茶協会

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