清水日本語交流の会

2019年11月08日

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メッセージ 外国人の方には日本語を原則としてマンツーマンで学習しながら、日本の文化や日常の生活について勉強します。いつでも自由参加です。日本人および外国人日本語上級者の方は、講師養成講座を受講され、会員として活動してください。
団体名 清水日本語交流の会
市町 静岡市
取組名 日本語講座、日本文化を伝えるホームパーティー、豪華客船おもてなし、講師養成講座
総事業費 1000000
助成金額 260000
連携団体 静岡市国際交流協会
背景 1988年にメンバーが日本語教授法の講座を受講したことをきっかけに、会を発足しました。1990年以降、在住外国人への「にほんごこうざ」を週3回、ボランティア講師養成講座を実施しています。日本文化を伝えるホームパーティや豪華客船おもてなしも担当しています。
目的 静岡市在住、訪日外国人の方に良い思い出を作ってほしいと考え、また定住者には日本の学校制度を日本語教室で伝えたり、一緒に行動したりして支援しています。共に学び共に成長、楽しく継続することを目的としています。
概要 1990年の開始時は、中央公民館のロビーでにほんごレッスンを始めました。その後、公民館を活用したレッスンが週2日可能となり、さらに日本人配偶者向けのレッスンが始まりました。1995年より会長宅を開放して、茶道、和服の着付け、昔の遊び、料理、お国自慢等々、現在まで継続しています。清水港に豪華客船が寄港するようになってからはおもてなしを年数回担当しています。また、学校からの要望により、子どもの日本語支援を行っています。
特色/特徴 全てのレッスンはマンツーマンで学習者の要望に基づいて実施しています。プライベートレッスン、日本語能力試験対策なども行っています。親子連れにも臨機応変に対応します。連絡票で会のメンバーの情報共有を行っています。
実績 日本語能力試験に合格し、職場で昇進する外国人もいます。また、日本文化体験が非常に好評で、学習者に喜んでもらっています。
今後の展開 企業研修生、定住者に関わらず多文化共生を目指してにほんご講座、日本文化体験ホームパーティーを継続していきたいです。継続することは講師の力の源になっています。

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