カサ・デ・アミーゴス(友達の家)

2019年11月08日

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メッセージ 私たちは日本に住む外国籍の人々と交流を深め、日本人も外国人も共に住みやすい社会を目指しています。国際的な視野を広げるためにもぜひ一緒に活動しませんか。
団体名 カサ・デ・アミーゴス(友達の家)
市町 三島市
取組名 在日外国人労働者の労働相談及び生活支援、子どもたちへの支援
総事業費 700,000円/年(食糧輸送代、セカンドハーベスト協力金等、活動費、研修旅費)
殆ど教会関係者の寄付・カンパ・会費等で賄う
助成金額 0円(行政等からの助成金は無し)
連携団体 移住者と連帯する全国ネットワーク、三島ふれあいユニオン、遠州労働者連帯ユニオン、アジアを考える静岡フォーラム(FAS)、中部・志太榛原地区の外国人の人権を守る会
背景 1989年静岡市内でフィリピン人女性がアパートの一室で餓死されているのが発見され、このような事案はどこでもあり得ると思い、有志で外国人労働者の「人権を守る」ボランティアによる市民運動として1990年に会が発足されました。
目的 在日外国人労働者の人権を守る・・労働相談、家庭での生活相談、貧困家庭への食糧支援、子どもへの学習支援を行います。
概要 1990年創立以来、三島カトリック教会を拠点に、外国人と交流しながら活動をしています。労働問題や子どもの教育支援、食糧支援、派遣問題等について学ぶ講演会などを開催しています。三島ユニオンと連携し、労働相談、生活相談等に対応しています。
特色/特徴 日本人も外国人も同じ人間として共に安心して暮らせるよう、様々な問題が解決するよう、対応しています。
実績 派遣切りや残業未払い等の労働相談は過去10年で約60件、生活相談は30件、子どもの学習支援は毎週土曜日実施しています。参加費も講師料も全て無料の活動です。毎年、三者面談や進学相談に同行し、支援しています。
食糧支援は、外国籍の貧困家庭、おおよそ200世帯位にフードバンク等で入手した食品を月2回~3回程度配布している。会報は隔月で発行している。
今後の展開 仕事をリタイヤした高齢者がボランティアとして活動しているが、後継者探しが難しい。広報に努め、新会員を募集しているが、なかなか会員が集まらない。会員が高齢化しているが、引き続き活動を継続していきます。

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