ここねっとタオのプーさん
2019年11月08日
メッセージ | 英語は絵本などを通して小さいうちから触れるといいと思います。絵本などを子どもと一緒に楽しんで、英語を楽しむきっかけにしてみてください。また各国の子育ては聞いてみると面白いものです。何が違って、何が同じかを知って、いろいろな国の人たちと共生していく楽しさを子ども達にも伝えていきましょう! |
---|---|
団体名 | ここねっとタオのプーさん |
市町 | 湖西市 |
取組名 | おはなしガーデン&世界の子育てを聞いてみよう! |
総事業費 | 40000 |
助成金額 | 15000 |
連携団体 | 湖西市教育委員会 リトルモンスターズ |
背景 | 湖西市の外国籍児童が全体の7%を占める学校もあります。子ども同士は学校で仲良くなっても、親同士が仲良くなることはなかなかありません。子育て事情や仕方、教育についても日本と海外は違いますが、違うことと同じことを理解できる場が必要なのではないかと思い開催しました。 |
目的 | 親に各国の子育て事情を知ってもらい、湖西市に住む外国人親子と仲良くできたり、国際感覚を持てるようになること、また英語遊びを家庭で気軽に楽しめるようになることを目的としています。 |
概要 | 2011年から「おはなしガーデン」はスタートし、親子を対象に日本の絵本はもちろん、英語絵本やブラジル絵本、中国絵本の読み聞かせ、いくつかの言語に触れる機会を提供しています。また2014年からは英語の手遊びやゲームをした後、4~5か国の出身者に集まってもらい、自己紹介や自国の教育事情などについて話してもらい相互理解を図っています。毎回30組ほどの親子が参加しています。 |
特色/特徴 | 各国の子育てトークなどは地元で活動・活躍している人たちにお願いしているので、イベント後もお互いに仲良くなれるところが特徴です。親同士が地域で仲良くなっていくことができます。 |
実績 | 小さいうちから、外国人とかかわり、異文化に触れる体験をすることにより、いろいろな人がいることを知っていきます。親も国籍を越えて親同士の関わりができ、地域で仲良くなっていっています。外国人も自分にできることで母国の文化発信をして、自信にもつながってきています。こうした地域での家族ぐるみのつながりによって、外国人にとっても安心して子育てができるようになってきました。 |
今後の展開 | 今後も継続を希望しています。それに加え赤ちゃんのころから英語に触れる時間を提供していきたいと考えています。湖西市に居ながらにして国際感覚を養えるような活動を目指します。 |